箱根湯坂路    02.4.03 


湯坂路へ行ってきました。
暑かったです。お茶のペットボトルを、オウチャクしてまるまる1本凍らせて持って行きましたが、首筋を冷やしたり、頭に載せたりとても重宝しました。

浅間山は804m、それほど高い山ではないのですが、湯本は100mちょっと。
約700mの標高差は登りがいがありそう。
最初は急登ですが、徐々になだらかに、歩きやすい道になります。


湯本 浅間山 千条の滝
09:15 12:00 13:05





渡ってきた旭橋  09:25

←写真の駐車場の左に登山口。いきなり登り始めるが、それほどきつい坂ではなかったです。
   
最初の標識 09:49 浅間山まで95分




湯坂城址

09:52
湯坂城は、室町時代、御厨(みくりや)−御殿場地方−から西相模一円に勢力をはった、大森氏が築城した城である。
  この大森氏は、明応4年(1495)相模支配を狙う伊勢宗瑞(北条早雲)に滅ぼされ、代わって箱根山は、後北条氏の支配下になった。
  天正後年、豊臣秀吉と、北条氏の確執が激しくなると、後北条氏は、秀吉との対決を予測し、小田原防衛のため箱根山に多くの山城を築くが、湯坂城もその時整備されたものと思われる。
----と書かれています。ここには他に何もありませんでした。




「耳形天南星」というそうです。

他に「すみれ」、そのすみれと同じ位小さい
「ボケ」がところどころに。
小さいボケは初めてみました。




    湯坂路

道は緩やかになってきました。
「自然の森」って感じですね。
この辺りまで、ほとんど桜吹雪。






10:45 
Oh!満開の桜です。やっと見えてきました。
登り始めて1時間ちょっと、(かなりのんびり登ってますけど。)


10:51 道が広く明るい雰囲気。
もうピクニック気分♪♪






2つ目の標識 11:09  
地図上では湯坂山あたりでしょうか。









11:14  満開の山桜


↑デカ過ぎる桜の左下で接写。

デカ過ぎる桜を写真に納めようとしたら、皆がこんなに小さくなってしまった...




11:40
 頂上付近には傾いている木がありました。
11:45 
来た道を振り返ると、小さな頂のように見える。
城山かな?
11:48 大平台分岐

右に写っているのは豆桜、
小さな花びらがとても可愛い。
12:00 頂上
かなり時間オーバー。こんな心地よい道は、ゆっくり時間をかけて味わいながら、たくさん写真もとって歩く、のもいいかも。
もちろん時間と相談しながら、ですけど。
なんちゃって。
後方には、駒ヶ岳と神山。
12:40 
千条の滝方面へ下り始めると、
私より高い箱根笹(だと思う)が
道幅を狭めていた。
13:05 

千条の滝に到着
千条の滝

同行者の話;「滝にはマイナスイオンがある。」
−−−たくさん浴びて帰ろう!!




千条の滝
 この滝は、蛇骨川上流に位置し、苔むした岩肌をつたって流れ落ちるさまは、
いく条もの糸のように見え、いつのころからか「千条の滝」と呼ばれるようになりました。
その名にふさわしく優しく、幽玄な雰囲気をかもし出しています。
と、滝の横の立札に書かれてありました。




ここに小涌谷駅が
写っています⇒
千条の滝から小涌谷駅へ、明星ヶ岳と明神ヶ岳

展望のよい所に来ると、つい、パノラマ用に写真を撮ってしまう私。




浅間山から下りの道は5分程遠回りになりますが、「鷹巣山方面〜千条の滝」がお勧めです。

翌週4月9日、主人とまた浅間山へ。千条の滝から登り、鷹巣山方面へ下って、発見!!



















両側に山アジサイと椿が植えられており、
分岐まではなだらかで歩きやすい道。


鷹巣山の紫陽花の写真もあります。
こちらからどうぞ♪








これが「ボケ」だと思います
...が、焦点が抜けちゃい
ました。スイマセン...
新緑がとても綺麗だったので、カシャ。



分岐から下って行くとこんな風景が迎えてくれます。



黄色いロープが無ければ迷い込んでしまいそうです。



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