北海道 03.08.22 5.旭岳(大雪山)
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旭川〜旭岳温泉〜ロープウェイ〜姿見駅〜散策…登ってはいないんです(^^;;
大雪山旭岳ロープウェイ・旭岳温泉 1100mから1600mまで登ります。 詳しくはこちら→公式サイト◆旭岳ロープウェイ◆ |
ロープウェイからは、ダケカンバ、ナナカマドそして、今にも歩き出しそうなエゾマツが。。。
姿見駅の中の壁に貼られている大きな絵です。この絵の前で、散策および登山の注意を受けます。 |
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拡大写真 | 大雪山の山の形がわかりやすいかな? |
旭岳はまだ雲の中でした。
ロープウェイを降りたところは1600m。もう森林限界?
日本アルプスと1000mの差がある。
気象条件は3000m級の日本アルプスと変わらないと言うことですね。
でも空気が薄くないということは私には嬉しいことです♪
ミヤマリンドウ | 咲いている様は茎の色からヒトリシズカを連想させる |
ほねほねって誰かが言ってたような。。。 | チングルマの実でした |
エゾオヤマリンドウ | ちょっとアップ |
コケモモとガンコウランでしょうか? |
旭岳の雲が大分取れてきました
摺鉢池(夫婦池)
大雪山は国立公園や特別天然記念物に指定され、厳しい自然環境が残っているので、貴重な野生生物を観察することができます。 しかし、寒さの厳しい高山帯では、冬も通してこの地に留まる動物は高山蝶シマリスなどわずかしかいません。 大部分の鳥やけものは雪の季節になると山麓の森林や低地へと下り、一部の渡り鳥は海を越えて遠く赤道近くにまで飛んで行きます。 |
北海道の高山で繁殖し、冬には低地に下るギンザンマシコ | 南方からの渡り鳥で、喉元の鮮紅色が目立つノゴマ | ||
幼虫がコマクサの葉や茎を食べるウスバキチョウ | 高山の地下にトンネルを掘って、通年暮らすシマリス |
人は少なかったけど、シマリスには逢えなかったな。。。
なかなか雲が取り切らない | 雲なのか、噴煙なのか。。。 |
近づくにつれて雲が取れてきた
地獄谷がよく見える
噴煙火口はいったいいくつあるのだろう? |
噴煙火口をアップ | 黄色いのは硫黄かな? |
姿見池の前から
もうちょっと大きな写真も用意しております
ほんの少しの間だけ雲が取れた
お見送りありがとう♪
この日はこんな山の上でも、半そでの人がいるくらい暖かい日でしたが、
トンボは数えるほどしかいなかった。
ここではトンボと共に夏が終わるみたい。。。
ここでは、珍しい方々にお会いした。
制服を着て山を歩かれているので、すぐそれとわかる。
まず、自衛隊の方、お二人ほど。
お二人とも単独で、訓練の一環として山を歩かれているとか。
もう一人は森林管理関係のお仕事をされている方。
一番気になる熊の事をお伺いした。
「熊は、ちょうど旭岳ロープウェイが張られている標高に多く住んでいる。」と。
ロープウェイを使わずに下りて行く家族連れに声をかけて、
とても心配そうな顔をしていた。
ここにもハンゴウソウを。
美瑛の丘のハンゴウソウよりはちょっと瘠せた感じ。
自然の中の群生は見事です。
黄色い色は特別な魅力がありそうね。
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